各社で出している「幼稚園・保育園・こども園システム」。ひょっとして、あなたにはどれも同じように見えますか?
実は、ひとことで「幼稚園・保育園・こども園システム」と言っても、機能に差があるのが実状です。でも、“システム”というものにあまり馴染みがないと、どれも同じに見えてしまうかもしれません。どれも同じに見えるから「じゃあ価格が一番安いものを」と選んでしまいがちです。
でも、それではあなたは間違った選択をしてしまうかもしれません。
価格の前に、「なにができるのか」そして「それがどれだけ手間をかけずにできるのか」をきちんと把握すべきです。ただ「できる」のと「実際の運用に沿ってスムーズにできる」とではまったく違います。あなたに間違った選択をして欲しくありませんので、正しい視点でシステムを選ぶようにしてください。そうしないと、本来使えば業務が楽になるはずのシステムなのに、苦労しながらシステムを使わなければならない、という本末転倒なことになってしまいかねません。
そして、“くらら”は以下の3つの点で、その他のシステムとは違います。
あなたが望んでいるのが“保育に関わる事務作業を楽にしてくれるシステム”だとしたら、システム選びには注意が必要です。
ただの「メール送信システム」だったら問題ないかもしれませんが、システムを作ってる企業の担当者は、あなたの園の先生方が毎日行っている保育事務の仕事の内容を本当に理解しているでしょうか?
あなたの園の先生方が抱えている深い悩み・イライラ・フラストレーションを本当に理解していると思いますか?
“くらら”は、みなさんと同じお仕事をしていた弊社の“元幼稚園教諭”の女性スタッフが、自ら幼稚園に勤務していた経験をもとに15年間もの歳月をかけて丁寧に作り上げました。
現場の先生方の生の声を聞くたびに「あ~、わかります、それ!私もよくやりました!」と共感しながら、その声を一つひとつシステムに取り入れてきました。
そんなシステムだから、巷のシステムにありがちな、園の実際の業務の内容や手順との間に発生するズレや不自然さはなく、自然に、違和感なくお使いいただけます。
もし、あなたの園が保育園、こども園だったとしても、大切なお子さんを安心・安全に保育する、という意味では同じですよね?
“元幼稚園教諭”のシステムエンジニアが開発したシステムと、そうでないシステムエンジニアが開発したシステム…どちらが信頼性があるでしょうか?
例えば、登降園受付画面を例にしても、いくつかの方法が考えられます。
①カードによる受け付け、②画面で名前を選択して受け付け、③ゲートシステムによる自動入退園、④生体認証による受け付け 等々。
”くらら”は、色々な方法を検討・評価してきました。
③のゲートシステムによる入退園は、弊社で取り組んでいる物流システムでは成功しているものの、園児に強い電波をあてることを懸念し、正式な健康面のレポートがあがるまでは控える方針です。
④の生体認証は、人の認識精度が100%にはならず、朝の忙しい時間に混乱を招くため採用していません。
②のカードを利用せず画面で選択する方法は、過去に検討・評価しましたが、名前の選択間違い等が多く発生し、チェックや時刻修正に時間を要すこととなり、現在では「カードによる受け付け」、または「画面で名前選択」の後に電話番号の下1桁等の簡単な番号を入力する方法を採用しています。
このように長年の経験により、皆様の業務が楽になることを日々願っております。
幼稚園や保育園向けに巷でよく販売されているのは「園児名簿管理ソフト」や「テンプレート付き簡単印刷ソフト」といったような、ある特定の機能だけを対象としたものです。
それに対して“くらら”は、園児名簿の管理はもちろん、
このバスに乗るのはどの子か、
今日延長保育を行うのはどの子か、
といった点呼業務や、
延長保育・給食の請求金額計算、
指導計画の作成など、
“保育事務を確実に効率よく行う”ことだけに特化したシステムです。
要録や壁面装飾の作成に便利なテンプレートや文例集、イラスト素材などはありませんが、お子さんを預かる上で欠かせない“保育事務”を確実に効率よく行うために必要な部分はすべて取り揃えています。
具体的に「園児名簿管理ソフト」と違って“くらら”はどんなことができるのか?もっと詳しい情報はこちら。
朝登園してから夕方降園するまで、一日のすべての保育事務のデータを“くらら”一箇所でまとめて管理しますので、全園児のすべての記録を、すべての先生が“くらら”上でシェアすることができます。
それにより…